WEBで行う勤怠管理システムで残業時間の管理
仕事が多くなれば、残業で対応してもらうことがあります。部下にはなんとか頑張ってもらって乗り切ります。これが続くようであれば、人員を増やすように依頼することもあります。景気が良くなっている状態ではよくあることです。仕事に応じて残業をいらうするような場合には良いのですが、ある程度自分の裁量で行ってもらうことがあります。プログラムの開発などに関しては、納期に間に合わせるために、その前には残業が多くなることがあります。ただし、これが異常に多くなっている場合は問題です。従業員の体調が悪くなって休むようになると、余計に納期に影響することになります。一人が休めば他の人にも影響しますから、悪循環になってしまいます。勤怠管理において、タイムカードで行っていたときは月ごとに管理をしていました。1箇月の集計を見て、残業時間が多くなっている、標準的などの判断をしていたのです。これだと、問題が起きているときにピンポイントに注意をすることが出来ません。そこで、WEBによって管理ができる仕組みを導入します。毎日入力されれる打刻について、常にインターネット上から見ることが出来ます。残業が多い人は、ある程度集中していることがあります。その人を中心に、それ以外の人も見るようにしておきます。月の途中であっても、多くなってきている場合にはその原因について話しあうようにします。意味のない残業であればしないようにし、仕事の遅れであれば、応援を頼むようにします。
インターネット上には、マネジャーであれば、部下の情報について閲覧することができるようになっています。その月の情報だけでなくて、過去3年間の情報を見ることができるので、残業時間の推移なども見ることが出来ます。徐々に多くなっている人は、これからも多くなる可能性がありますから、多くなる前にすくするように指導をします。無理な仕事を与えていて遅れている場合もあるでしょうから、仕事の与え方も帰ることが出来ます。