現代の勤怠管理はWEBで!
バイト時代から長々とつきあってきた勤怠管理のシステムといえば、ガシャン!と音が鳴るあのタイムレコーダーか、もしくは手書きです。私の場合は手書きの期間がすごく長く、それが一番楽なような気もしているほどです。手書きの良いところは、なんといっても訂正が簡単なことと、頭を使うところです。訂正は二重線を引いて訂正印を押して隣に書きなおせばそれでOKですし、自分で書く以上残業計算なども自分でしなければなりませんから、1時間を4分割で考えるクセがつきます。例えば45分は0.75ですが、これが理解できない!という人も中にはいるようです。とはいっても、時代はなんといってもデジタルです!私が今迄働いてきた中でも、IT系企業に関しては、WEBで勤怠管理をするというのが主流になっていました。一つは、パソコンに勤怠管理のシステムが入っており、専用のバーコードリーダーで社員証についたバーコードを読み込む方法。もうひとつは、携帯電話から専用サーバーにアクセスし、社員ナンバーでログインする方法でした。ちなみに後者は2006年くらいの話ですが、これを採用していた会社は某有名企業だったんですね。スマートフォン時代の現代ならばまだしも、ガラケー時代にこれをやっていたので、なんて進んでいるんだと勝手に感心したものです。とはいえ、これにはちょっと怖い側面もあって、どんな理由があろうとも遅刻したら修正不可でした。鉄壁の勤怠管理システムですね。